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読書記録50 とある飛空士への誓約 2


とある飛空士への誓約 2 (ガガガ文庫)とある飛空士への誓約 2 (ガガガ文庫)
(2013/02/19)
犬村 小六

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--あらすじ--

「空は、墓場だ。わたしは、鉄だ」父の教えを胸に刻み、一個の鉄塊となったイリアは、今日も灰色の空へ離陸する。25戦中24勝1敗。撃墜数33機。模擬空戦において驚異の記録を更新中の彼女は、「エリアドールの七人」の中では突出した存在となっていた。それに対して清顕の戦績は、11戦して2勝0敗9引き分け。撃墜数0機。互いに撃墜王の父を持ちながらも、実力の差ばかりを見せつけられ焦る清顕。「なんのために、ぼくは戦場を飛ぶ?」そして、平穏な学園生活の中で懊悩する裏切り者「ハチドリ」が動き出す―。恋と空戦の物語、激動。



--感想--

裏切り者と王位継承者が明らかになります。ネタバレは控えてくださいという作者コメントのため誰かは書きませんが、これに関してはそこまで驚きはなかったです。むしろ最後の展開は全く予想できなかったのでこっちに驚き。まさかあの人があれだとは。まだ二巻でこれだとこれからどれだけ悲劇的な場面が出てくるのか不安と期待が高まります。願わくば七人は誰も死なないで欲しいです。と言っても1巻冒頭で「いなくなってしまった彼女」という意味深な伏線があるので難しいか。

シリアス成分を除くと、彼らが部屋で談笑したり青春を謳歌している場面があるので学園物の一面を見ることができます。特に坂上とイリアの距離が徐々に近づいているのが印象的。模擬戦をとおしてある種一線を超えた関係になっていますし、ミオとの三角関係に発展するのでしょうか。
空戦シーンは相変わらずで描写が綺麗で面白いです。彼らの想いが伝わってるくるし、何より空をどう動いているのかが分かりやすい。これからもこのクオリティを期待します。
[ 2013/02/23 16:43 ] 読書記録 犬村小六 | TB(0) | CM(0)

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