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読書記録46 葉桜の季節に君を想うということ


葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
(2007/05)
歌野 晶午

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--あらすじ--

「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です。

--感想--

賛否両論あると思われるトリックですが、僕はあまり好きではないです。やはり強引さは否めないですね。それ以外にも主人公の性格がどうにも好きになれない。非常にアクティブなのは素晴らしいのですが、考え方、口調がかっこつけてるみたいで苦手です。ドラマのセリフを喋ってるみたいな不自然さを感じました。

良かった点といえば話の流れは面白かったです。といっても結末で全てが分かるとその余韻もなくなりますが。もう一つ、タイトルが好みです。最後にタイトルの意味が分かるのですが、そこには非常に共感できました。作者が一番みせたかったのはミステリーとしてのトリックなのか、それともタイトルの意味なのかどっちなのでしょうか。
[ 2013/02/02 15:33 ] 読書記録 歌野 晶午 | TB(0) | CM(0)

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