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読書記録3 六番目の小夜子

読書記録3回目。読んだのは↓

六番目の小夜子 (新潮文庫)六番目の小夜子 (新潮文庫)
(2001/01)
恩田 陸

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恩田さんの本は3冊目。

簡単すぎるあらすじ
舞台となる高校ではサヨコとよばれる生徒が三年に一度選ばれるゲームが受け継がれている。今年は6番目のサヨコが選ばれる年だった。このゲームの真相とは?

--感想--
高校の中で選ばれた誰かがある役割を演じるというのはAnother(アニメのみ見た)と雰囲気は似ている。あちらほどホラーもなく、どちらかと言えば青春の雰囲気が強い印象。

内容に関しては最後に全て解決して大団円というのではなく若干もやもやがの残る感じだった。自分は全て解決してすっきり終わるのが好きなので残念かも。
学園際の朗読の場面は印象に残った。あんなの実際やったらめっちゃ怖いだろうな。これは作者の見せ方うまいなぁ、すごいなぁとひれ伏すレベル。
あと佐野さんがあんな役割だとはね。ただのかませ犬かと思ってて申し訳ない。彼女はヤンデレ気質があると思うので秋はふって良かったのではないかと。
恋愛面ではうまく収まったまったみたいで良かった。佐野さんは大学でがんばれ!

それにしても学校にいる間のあの青春の雰囲気ってのは何なのか。うまく言葉で表せないけど学校の歯車をまわしているような。作中では「こま」と表現されていたけど。
自分の高校時代は3年しかなくて、その3年間が終わっても学校は続いていく。その間だけ一生懸命歯車を回すのが後になって思い出になるんだろうね。学園祭とか修学旅行とか部活とか。もちろんつまんない授業すらのその歯車の一部なんだと思う。

それで自分のいた証みたいなのを残したい。というのがサヨコのゲームにもつながっているのかね。
とにかくこの本は青春を感じさせてくれるものだった。
[ 2012/05/06 13:15 ] 読書記録 恩田陸 | TB(0) | CM(0)

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