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読書記録38 骸の爪

骸の爪 (幻冬舎文庫)骸の爪 (幻冬舎文庫)
(2009/09)
道尾 秀介

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--あらすじ--

ホラー作家の道尾は、取材のために滋賀県山中にある仏像の工房・瑞祥房を訪ねる。彼がその夜見たものは、口を開けて笑う千手観音と、闇の中で血を流す仏像。しかも翌日には仏師が一人消えていた。道尾は、霊現象探求家の真備、真備の助手・凛の三人で、瑞祥房を再訪し、その謎を探る。工房の誰もが口を閉ざす、二十年前の事件とはいったい。

--感想--

相変わらずいたるところに伏線があって話の展開がとても上手いです。思い込み、思い違いから生まれる事件が悲劇的な方へ進んで行きます。最終的に救われない話なのは評価が分かれそうです。トリックは前作と逆でホラー要素はなかったのでそこは個人的には好みでした。

著者の仏像の知識量には驚かされます。仏像の知識、薀蓄が結構出てくるのですが、それは全て元から知っていたそうです。参考文献はあくまで間違っていないかの確認ということでした。素晴らしい作品を生み出すにはそれだけの知識が必要ということですね。
[ 2012/10/13 19:29 ] 読書記録 道尾秀介 | TB(0) | CM(0)

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