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読書記録27 虐殺器官

読書記録27回目。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
(2010/02/10)
伊藤 計劃

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--あらすじ--

9・11以降の、“テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう…彼の目的とはいったいなにか?大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは?ゼロ年代最高のフィクション、ついに文庫化。

--感想--

面白かったです。読み終わるのが惜しいと思った。

近未来を舞台に様々な技術が登場してそれだけで興味を引かれる。理系で特に自分と同じ工学系の人は結構好きなんじゃないかと。こうゆう近未来の発展した技術はかっこいい。加えて実現可能なのではという現実感がある。また、現実感といえば作品中の社会情勢はまさにそれにあたる。

あらすじにあるとおり「虐殺器官」とはなんなのかを中心に話が進んでいく。ときおり哲学的、宗教的な話が登場して僕の頭で消化しきれない部分が多々あった。やっぱり読書を楽しむには知識が必要だ。筆者に並ぶくらいの知性の人ならもっと深く読めるのだろう。

読み始めは一人称に違和感があって「なんかなぁ~」と思ったけど、気づくとのめり込んでいた。SFの要素だけでなく先に書いた哲学的、宗教的、その他の要素が混ざり合っているけど、スラスラ読める。結論としては「ゼロ年代最高のフィクション」恐るべし。続編があるみたいなので読みたいです。
[ 2012/08/26 22:38 ] 読書記録 伊藤計劃 | TB(0) | CM(0)

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