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読書記録22 Self-Reference ENGINE

読書記録22回目!

Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)
(2010/02/10)
円城 塔

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--あらすじ--
彼女のこめかみには弾丸が埋まっていて、我が家に伝わる箱は、どこかの方向に毎年一度だけ倒される。老教授の最終講義は鯰文書の謎を解き明かし、床下からは大量のフロイトが出現する。そして小さく白い可憐な靴下は異形の巨大石像へと挑みかかり、僕らは反乱を起こした時間のなか、あてのない冒険へと歩みを進める―軽々とジャンルを越境し続ける著者による驚異のデビュー作、2篇の増補を加えて待望の文庫化。

--感想--

まずはよく分からなかった。あとがきを読んでやっと少し理解できたのかなというレベル。あとがきにこれほど感謝するのは初めてかな。

上に書いたとおりあらすじからして奇妙というか、不思議というか。しかもそんな短編が繋がって一つの長編になっているのだから作者はまさに超越知性体だね。これはさっきのあれと繋がっているのか!という発見がちょくちょくあるからそこも惹きつけられる一因なのだろう。好きな話は、「Infinity」、「Yedo」の二つ。前者は理解力の乏しい自分でも少しは分かった気分になった。リタの証明の仕方が面白い。多分自分が理系だからそう思うのだろう。後者はコミカルなところが良かった。理解に難しい話が続く中で息抜きの意味で気に入った。


それにしても頭を使う作品だった。変に色々考えて読まないほうがいいのかもしれない。考えても自分の読解力では時間がかかりそう。結局「Self-Reference ENGINE」がなんなのかはよく分からない。でも面白かった。なんにせよ面白いんだから理解できなくてもいいと思う(開き直り)。どちらにせよ雰囲気を感じて読むのが良さげ。

二回読むと印象が変わりそうだしあとで読みたいね。一回で理解できる読解力が切実に欲しい。
[ 2012/08/10 19:45 ] 読書記録 円城塔 | TB(0) | CM(0)

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