スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

読書記録55 世界の終わり、あるいは始まり


世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)
(2006/10)
歌野 晶午

商品詳細を見る


--感想--
これは好き嫌いが分かれそうな作品です。主人公が妄想を繰り返し、最終的には放り投げの結末で納得いかない人もいると思います。特に最後はもう少しきっちり閉めて欲しかったですね。読んでいる最中は、妄想が収束して衝撃の結末を迎えることを期待していたのですが、拍子抜けしてしまいました。

作品の構成には批判的な事を書きましたが、心理描写がリアルでまさに「世界の終わり」を感じさせてくれます。主人公が父親でありながら保身に走ろうとするあたりは人間の汚い面がうまく表現されていて好きです。また、雄介がサイコパスっぽい感じだったのですが、彼のような突き抜けた悪っていうのは面白いと思います。
[ 2013/05/18 19:12 ] 読書記録 歌野 晶午 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://saturdaynightgirl.blog.fc2.com/tb.php/106-1c2fb250





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。