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読書記録54 空の中


空の中 (角川文庫)空の中 (角川文庫)
(2008/06/25)
有川 浩

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--感想--

自衛隊シリーズ二作目です。また二作目から読んでしまいました。といっても作品間でのつながりはないようです。

空の中にいる謎の生物との接触を描いたSFですが、恋愛、家族等の人間描写が素晴らしいと思います。図書館戦争と同様に感情描写が繊細で、それ故に各登場人物が魅力的。瞬と佳江、高巳と光稀という二組の主人公にそれぞれ恋愛模様も描かれていて若干ですがニヤニヤしてしまう箇所もあります。不満点と言えば、所々そんなに綺麗な考えするかなぁという箇所がありましたがそこまで気になりませんでした。

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[ 2013/03/26 00:20 ] 読書記録 有川浩 | TB(0) | CM(0)

読書記録49 別冊図書館戦争II


別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)
(2011/08/25)
有川 浩

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--あらすじ--

“タイムマシンがあったらいつに戻りたい?”という話題で盛り上がる休憩中の堂上班。黙々と仕事をしている副隊長の緒形に、郁が無邪気に訊くと、緒形は手を休め、遠くを見つめるように静かに答えた―「…大学の頃、かな」。未来が真っ白だった無垢な時代。年をとるごとに鮮やかさを増す、愛しき日々。平凡な大学生であった緒形は、なぜ本を守る図書隊員となったのか!?過去と未来の恋を鮮やかに描く、シリーズ番外編第2弾。

--感想--

シリーズ最終巻です。あらすじにある緒方の過去の話、堂上小牧の新人時代の話、そしてメインの柴崎手塚の話から構成されています。堂上小牧の話は男の友情が感じられてうらやましいです。お互い認めあうライバル、親友って良い関係だと思います。なんでも話せる友人は本当に一生大事にするべきですよね。

そしてメインの柴崎手塚です。笠原堂上と同様にお互いが素直になれないでいましたが、無事結婚ということで良い終わり方でした。始めから優等生だった柴崎の成長が描かれ、彼女の弱さを見ることが出来ました。常に仮面をしていた彼女から仮面を外したのが手塚ということなんですかね。男からしたら難しい女性だと思いますが、手塚とはお似合いだと思います。また、タイトルの「背中合わせの二人」というのも本当に秀逸、不満点を挙げればストーカー、誘拐事件の二つがどうもやりすぎという印象があります。二つの事件の犯人が気味悪いし、ここまで悪役を出す必要があったのかと思います。
[ 2013/02/18 00:55 ] 読書記録 有川浩 | TB(0) | CM(0)

読書記録48 別冊図書館戦争 1 図書館戦争シリーズ(5)


別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)
(2011/07/23)
有川 浩

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--あらすじ--

晴れて彼氏彼女の関係となった堂上と郁。しかし、その不器用さと経験値の低さが邪魔をして、キスから先になかなか進めない。あぁ、純粋培養純情乙女・茨城県産26歳、図書隊員笠原郁の迷える恋はどこへ行く―!?恋する男女のもどかしい距離感、そして、次々と勃発する、複雑な事情を秘めた事件の数々。「図書館革命」後の図書隊の日常を、爽やかに、あまーく描く、恋愛成分全開のシリーズ番外編第1弾。本日も、ベタ甘警報発令中。

--感想--

とにかくあまーいです。ベタ甘警報発令してるだけの事はあります。読んでいてこっちが恥ずかしい。事件なんてどうでもよくなっちゃいますね。付き合ってからの話なので、今までと違ってお互いの気持ちを素直につたえようとしている姿はにやけポイントです。特に堂上の気持ち、心情が描かれているのは素晴らしい。堂上が以外に恋愛モードになっているので結構イメージが変わりました。

個人的にメインは小牧、毬江の最後の短編です。ページ数は短いですが、小牧さん好きにはたまらないです。あまり感情にながされる人ではないですが毬江の事となるとあれですからね。意外な一面というか、普通はあの感情はもっていて当たり前なんですけどね。なぜか小牧さんだと面白いです。
[ 2013/02/17 17:16 ] 読書記録 有川浩 | TB(0) | CM(0)

読書記録45 図書館革命


図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)
(2011/06/23)
有川 浩

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--あらすじ--

原発テロが発生した。それを受け、著作の内容がテロに酷似しているとされた人気作家・当麻蔵人に、身柄確保をもくろむ良化隊の影が迫る。当麻を護るため、様々な策が講じられるが状況は悪化。郁たち図書隊は一発逆転の秘策を打つことに。しかし、その最中に堂上は重傷を負ってしまう。動謡する郁。そんな彼女に、堂上は任務の遂行を託すのだった―「お前はやれる」。表現の自由、そして恋の結末は!?感動の本編最終巻。

--感想--

デートから始まって良化隊との対決、そして逃走と勢いのある最終巻でした。シリーズを振り返るとやっぱり笠原の成長の物語なんだなぁと思います。はじめは王子様に憧れる体力バカだったわけですが、様々な障害を乗り越えて立派な図書隊員となる姿は意志の強さを感じました。今までは何かと堂上を始め、周りの人たちに助けられる場面がありましたが、今回は単独での逃走を見事成功させ、成長の跡を見せてくれます。応援したくなる主人公っていると思うんですけど笠原はまさにそれですね。

ラブコメ部分に関してはこちらはハッピーエンドを迎えて、エピローグではもうそこまでいってるのかと驚かされました。堂上が笠原を下の名前で呼ぶのに違和感を覚えますが、新しい生活を始めている彼らがこれからどう活躍するのか見たいですね。

表現の自由、言論弾圧という重いテーマを扱っていながらそれを重く感じさせない技術は素晴らしいです。別冊が二冊あるのでそちらの読みたいと思います。
[ 2013/01/27 16:25 ] 読書記録 有川浩 | TB(0) | CM(0)

読書記録43 図書館危機


図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)
(2011/05/25)
有川 浩

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--あらすじ--
有川浩『図書館戦争』シリーズ最新刊!!図書館は誰がために―王子様、ついに発覚!山猿ヒロイン大混乱!玄田のもとには揉め事相談、出るか伝家の宝刀・反則殺法!―そしてそして、山猿ヒロイン故郷へ帰る!?そこで郁を待ち受けていたものは!?終始喧嘩腰でシリーズ第3弾、またまた推参。

--感想--

このシリーズは恋愛要素が多くてそれだけでお腹一杯になりそうです。堂上笠原は徐々に距離が縮まってきているし、小牧毬江は相変わらずだし、柴崎手塚もいい感じになりそうだし。本当にラブコメ部分は充実しています。しかし今回は茨城県展警備に差別用語にという重い話がメインでした。

県展警備では戦闘シーンがあり、緊張感のある展開でした。特に玄田の執念おそるべしです。戦闘だけでなく、内部事情にも焦点があたっており、無抵抗主義団体との衝突や女子寮の陰湿な嫌がらせはリアリティがありました。憲法9条問題でも武力捨てようという無抵抗を唱えている人がいると思いますが、武器を捨てれば攻めてこないというのはどうなんでしょうかね。

「床屋」が差別用語にあたる可能性があるというのは今まで知らなかったです。そもそも規制するのはメディア良化委員会で、当事者は特に差別と思ってないというのは言葉狩りとしかいえないですね。床屋という言葉に誇りを持っている人もいる訳ですし、僕は床屋に関してはいきすぎた規制だと思います。
[ 2013/01/18 13:06 ] 読書記録 有川浩 | TB(0) | CM(0)



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